やあ。
行ったことあるかい?ダニエル・ベルの出るパーティー。ぼかぁあるよ。2回だけだけど。
いろんな所やフライヤーで目にする「グルーブマスター」。ホントそうね。
ただ、労さずとも容易く見つかるlive@うんたらのmp3だけでは実態が掴みづらいかもしれないよね。
(ホントはそんな事無いんだけど、FM等のクラブ以外でのミックスも沢山あるし)
そこで間近で見た&実際やってみた&又聞きした&想像(なるべく少なめの上にハッキリ明記)で、
明日からグルーブマスター、とは言わないまでもクルーフマスターになれる位の
うすくち情報をホンワカまとめちゃう。ちなみに敷居は高いです。
・店に行って、レコードを試聴して買う
(もしくは盤面を見るだけでも)。
いきなりですが、多分8割がたこれで決まってしまいます。
しかも、カッコイイ曲だ!とかあの人の新譜が!という理由では買わないでください。(最初の内だけ)
この時、レコードを選ぶポイントとして、
■キック(バスドラム)が鳴っていない箇所が無い(か極端に少ない)
■持続音(ストリングスのような長くなっている音)が入っていない
■キツいシャッフル(2分4分の跳ねるようなシーケンス)がかかっていない
■フィル(ドラムでのデケデン!のようなキメ)が要所で入っている
これらを重視し、
更に手持ちのレコードからの分岐(ミックス)が想像しやすいモノを選べばベストです。
デジタルは曲の全容がわかる店が少なく(beatportが次期バージョンで波形全表示対応するとか)
ミックスの紐付けが一方通行になりがちなので、努力家向け(想像で書いてます)。
例として実際にプレイされた曲(3年前とかなんで古いです)
モチロン相当盛り上がりました、
がこの曲が「自然に出てくる」ミックスは想像よりずっっっっと難しい。
展開を練りに練らないとどうしてもいきなり盛り上がってしまいます。
曲単位で展開のヤマを作らず、
長い時間をかけて一つの盛り上がりを作る感覚でプレイン!
・ミキサーの"スイートスポット"を短時間で探す。
良いミキサーであれば、聴感上ボリュームが小さくなったと感じさせずにボリュームを小さくでき、
更にその分違うデッキの音を足せるポイントが必ず有ります。
場所によってマスターアウト音量は異なる為、いちいち試行錯誤して探すのが意外に近道。
とは言え、
常にアレヒやDJM-600(より上)を使えるような環境に無い人だってたくさん居ますよ。
現場に行ってみたらアメリカンオーディオのミキサーだった、なんて事も無いとは言えません。
そんな時、くだを巻く(いずれ披露する小話として)前に、慣れる。
安価なミキサーの縦フェーダーはボンッ!と音が急激に持ち上がる部分が必ずあります。
そこを基準とするか・しないかの早めの判断がミックスの安定にもつながります。
目盛のマックスが10だったとして、聴感上8まで音が聞こえないときは
8以下は無視するか、横フェーダー(意外ときれいなカーブだったりする)を多用するか、
などの割り切ったお付き合いに。
PC内完結では丸ごと無視できる項目です。
・頭出しをしたらプラッタ(回ってるとこ)に触らない
以降はまた次回!
追記
昨日beatportの新バージョン見ましたけど、凄いね。波形全表示。コード表示。
コードはどんなアルゴリズムで決めているのだろう。
雑にこれC#じゃねとか決めるバイトがあるのかしら。
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