2011年5月31日火曜日

【たまには】disiplinedtracks完結に寄せて【自分の事を】

やあ。
黙って金曜月曜休んでもトラフィックがないのであんま関係なかった。
きっとこういう感じでblogの餅ベーションは下がり続けるのね。

俺ってjunyamabeって言うんだけどさ、james blakeの検索で辿り着いた方は当然ご存じないよね。
コセコセとエゴサーチしたおかげで、
junyamまで入力するとちゃんとabe補完してくれるようになったけど…まだまだの男サ。

そんな男が約2年くらいかけて作った連作「disciplinedtracks」つまり修練としての曲が
この度3部作プラス1としてメデタク完結…というか自分がまだ続くぞ!といえば続くんだけど
とにかく一旦きれいに纏まったのサ。そしてこれは軽いセルフライナーノーツ。

発端はもちろん1作目なんだけど、実は新規の録音は2曲で(1と4)、まぁ聞いてよ。
お金を払ったのでミニプレイヤーが作れるようになりました!エッヘン!


この1曲目の制作に実は1年以上かかってしまったんだ。「不自然な自然な鳴り」というか…
大きい展開の中にたくさんの小さい展開がある作り方をやっとモノにしたはずなのサ。
2はリス(略)という別名義で発表予定だったんだけど本体へ吸収したもの。
これはクオンタイズ(補正)からどれだけ逸脱できるかの試行錯誤がかなり続いたのサ。
まとまった時間が取れない中でアイデアだけが流されていくのがあまりにも辛すぎて、
1曲目で使えなかった可能性を分散させていく為にシリーズは始まった。

そしてなんと三ヶ月後(早い!とセルフビックリしつつ)の2作目。

こちらはとにかくiwantyouineedyouiloveyouが「やったぞついに!」とバンザイできる内容。とにかくアレじゃん。
他の3曲も実に順当な続編というか。この順当さが振り子になってVol.0とVol.3が、まず出しますか。

番外編としたゼロ。

「オレ達は死ぬんでちょっかい出すな」の1曲目より2曲目の方が好まれるかと思ったけど、そうでもなく。
しかしここはレーベルメイト2人のファンタステックリミックスが励みとなったのサ。

そして、3。

何か違う事を、というより今の技術で昔やっていた事を再現したような…結実にふさわしかったのサ。
airthereのなんでもなさ、alive?and?redirect?のヌケ、3745.8の低域のささくれ、そしてdry~の展開と
本人的にみのりが多かった。


これで心置き無く。