よう!
元気か。
たまには年次の挨拶以外の事もしないとな。
創造的侵略かただのコピペか。
unknown(white) - For Promotion Only Not For Saleを隠れ蓑に数百枚、どこかで誰かがプレス依頼を出し、一時は名前を出さないほうが売れるとまで言われ(私も言われました!)、昨今ではそれでもディストリビューターに拒否されるらしいホワイト盤。
この10年は、そもそもホワイト盤の特徴であったウケ狙い・ツールという要素よりもアーティスティックな流れが最高潮となり、それが収束に向かった感がありました。
2004
Nirvana vs. Freeland - smells like freeland
数あるNirvanaエディットの中でも最高峰と断言できる、通称「ニルヴァーナの熱いヤツ」。
2005
unknown(villalobos) - For Disco Only 2
意外にもこれでハマった方も多い、Gavin Bryars使いの逸品。今と比べて展開が多い!
2006
Stetsasonic vs Daft Punk - Talkin around the world
この曲別にこの年に出たわけでも流行ったわけでもないんですが、家でよくかかっていたんです。
いろんな人が家に集まっていたのを思い出すような。
アレもうそんな時間?よいお年を!
2014年12月31日水曜日
2014年1月2日木曜日
2013年11月18日月曜日
until the end of time / less time until the end - Kaito
忘れられない為に何かをし続けなければならないとしたら、それはもはや楽しみではなく作業であって、しかし「継続」は何よりも尊く、続ける事が出来た人だけが楽しむ事が出来る…何を言いたいのかよく分からない。個人的な思いの部分で未だにこのアルバムに対して何を言いたいのか(何も言いたくないのか)。
そうでない部分から先に書いていくと、前作「trust」の重厚さから少し距離を置いて、テンポ的な緩急をつけながら(この感じは hundred million light yearsやtrustにはなかった )信じられないエンディングへ辿り着くこのアルバムは、きっと本人は否定するとは思うものの「集大成」あるいは「新しい始まり」をどうしても予感させる。本名名義の2枚目「sync positive」が1枚目「genesis」よりもkaito名義に近くなった事の揺り戻しの様に、本作はどこか物哀しいムードが漂っている。これしかない!と思わせたこのジャケットを近作と見比べてみると…
もちろんただ物哀しいだけでは済まず、「star of snow」のように自分は何かを聴く事でまだこんなにテンションがあがるのか!と思うような部分もあれば、日本盤ボーナストラック曲のようなただボリュームを上げて体を揺らすしかない曲もある、のだけれど、そのままシングルともなったRun through the road in the fog〜Behind my life(なんという曲名)の流れやDear Friendの諦観とも言えるムードはただならぬ部分があるような気がして、大きい音で聞くと踊るというよりは体を動かしながら大声を出したい気持ちになる。
しかし、そんな風に色々なことを考えていても最終曲「smile」で全て消えてしまう。「smile」は…なんと説明したら良いのかとても難しい。私にも、誰にも、この曲は作れない。じゃあ他の曲は作れるのか?は置いておいて「smile」には圧倒的な距離が、続けることを選んだ人だけが手にすることが出来る何かが、このアルバムを何度も何度も聴き続けたくなる終わりが、ある。単に諦めなければ辿り着ける訳ではないが私にはそれがとても眩しく思う。
そしてその眩しさはbeatlessのアルバムへ。
今初めて見ましたが「時の終わりへ」と題された本体のアルバムの最後の曲から始まるなんて。
今年唯一の記事です。よいお年を。
そうでない部分から先に書いていくと、前作「trust」の重厚さから少し距離を置いて、テンポ的な緩急をつけながら(この感じは hundred million light yearsやtrustにはなかった )信じられないエンディングへ辿り着くこのアルバムは、きっと本人は否定するとは思うものの「集大成」あるいは「新しい始まり」をどうしても予感させる。本名名義の2枚目「sync positive」が1枚目「genesis」よりもkaito名義に近くなった事の揺り戻しの様に、本作はどこか物哀しいムードが漂っている。これしかない!と思わせたこのジャケットを近作と見比べてみると…
もちろんただ物哀しいだけでは済まず、「star of snow」のように自分は何かを聴く事でまだこんなにテンションがあがるのか!と思うような部分もあれば、日本盤ボーナストラック曲のようなただボリュームを上げて体を揺らすしかない曲もある、のだけれど、そのままシングルともなったRun through the road in the fog〜Behind my life(なんという曲名)の流れやDear Friendの諦観とも言えるムードはただならぬ部分があるような気がして、大きい音で聞くと踊るというよりは体を動かしながら大声を出したい気持ちになる。
しかし、そんな風に色々なことを考えていても最終曲「smile」で全て消えてしまう。「smile」は…なんと説明したら良いのかとても難しい。私にも、誰にも、この曲は作れない。じゃあ他の曲は作れるのか?は置いておいて「smile」には圧倒的な距離が、続けることを選んだ人だけが手にすることが出来る何かが、このアルバムを何度も何度も聴き続けたくなる終わりが、ある。単に諦めなければ辿り着ける訳ではないが私にはそれがとても眩しく思う。
そしてその眩しさはbeatlessのアルバムへ。
今初めて見ましたが「時の終わりへ」と題された本体のアルバムの最後の曲から始まるなんて。
今年唯一の記事です。よいお年を。
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